ベーシスト必聴!おすすめのエレキベース練習曲20選【初心者~中級~上級】

普段ベースを練習する時は自分が好きな曲を弾くことが多いと思いますが、そればかりではいずれ飽きてしまうはずです。

「もっといい練習ができる曲何だろう?」と考えることもきっとありますよね。そこで、今回はベースの練習にうってつけの曲を紹介します!

 

挙げたのはほとんどが有名な曲で、「知ってる!聴いたことある!」という人もいるだろうなと想像しながら選びました。

 

また、初級~上級と難易度で見分けられるようにしたので、好みの他にも自分のレベルと照らし合わせて曲を選んでみてください!

 

色々なジャンルの曲を練習すべき理由

おすすめの練習曲を紹介していく前に、あなたは普段どのような曲を弾いていますか?

「前から自分が好きな曲」にしている人が多いかもしれません。しかし、同じ曲ばかり弾いていてもなかなか上達しないのです。

 

もう少し噛み砕いて言うと、「いろんなアーティストのいろんな曲を弾いた方が効率よく練習できる」のです。

 

上達するうちに分かってくると思いますが、プロのアーティストにはそれぞれ個性があり、別の曲でも同じようなベースライン、コード、フレーズがしばしば現れます。

 

そのため、好きだからといって同じアーティストの曲ばかり練習しても引き出しを増やすことは難しいんです。

 

逆に、いろんなアーティストの曲をたくさん練習すれば、ベースの技術を磨けるだけでなく応用力も身につけることができます!

 

指と頭で運指パターンをいろいろと覚えていくので、初めての曲を弾く時や自分でベースラインを考える時にその成果をものすごく実感できると思います!

 

今回紹介する曲も、有名かつできるだけ違うアーティストを選ぶよう配慮しました。

 

どれも上手くなるために是非触れてほしい曲ばかりなので、自分に合う曲でどんどん練習してみてくださいね!

 

ベース初心者におすすめの練習曲

それでは早速、初心者の方におすすめの曲をまずは紹介していきます。

かなり易しめなので、練習と共に演奏の楽しさを体感するのにぴったりの曲ばかりだと思います。

 

MONGOL800「小さな恋の歌」

このバンドで有名といえばこの曲!MONGOL800の「小さな恋の歌」です。

 

リリースされたのは2001年なのですが、20年近く経っても色褪せない不朽の名曲。

 

MONGOL800の代表曲でもあり、数多くのアーティストがこぞってカバーしてきました。

 

それにより知名度もグンと上昇したのですが、演奏面を見てみると実はとても簡単なんです。

 

ベース演奏では絶対不可欠なルート弾きがメインの曲なので、初めて弾く曲としてもおすすめです。

 

ELLEGARDEN「Missing」

続いて紹介するのはELLEGARDEN!

 

2018年5月、10年の時を経て活動再開を発表し、全ロックファンが歓喜したと言っても過言ではないでしょう。

 

そんなエルレが2004年にリリースした名曲、「Missing」が初心者の練習にはもってこい!

 

こちらもルート弾きがメインですが、16ビートも含まれているので指をよく動かすことができます。

 

まだフィンガリング・ピッキングが上手くなくてもおそらく上達するのではないでしょうか。

 

Green Day「American Idiot」

アメリカのパンクロックバンド、Green Day(グリーンデイ)の代表曲「American Idiot(アメリカンイディオット)」です。

 

2004年にリリースされた曲ですが、シンプルながら力強い曲調が耳に残りやすいです。

 

「マイク・ダーントみたいにストラップを思いっきり長くしたい!だけどそれじゃ弾きにくい!」と諦めた人は数多くいるはず。

 

KANA-BOON「ないものねだり」

次に紹介するのは、KANA-BOONの人気曲「ないものねだり」です。

 

資生堂のCMソングとして起用された曲ですね。

 

キャッチーな歌詞とメロディが特徴的。

 

ベースラインはシンプルで初心者でも弾きやすいですが、ギターソロも聞き逃せない曲です!

 

チャットモンチー「シャングリラ」

日本のロック界に彗星のごとく登場したガールズバンド、チャットモンチー。

 

2017年、数多くのファンに惜しまれながら解散しました。

 

そして、そんなチャットモンチーからおすすめなのが「シャングリラ」。もはや説明不要なほど有名ですね。

 

ナチュラルなアップテンポが特徴ですが、オルタネイトピッキングの練習にはぴったりです。

 

オルタネイトピッキングは他でもしょっちゅう出てくるフレーズなので、ぜひ習得しておきましょう。

 

back number「高嶺の花子さん」

10代から20代を中心に大人気のバンドback numberも初心者にはとてもおすすめ!ここでは「高嶺の花子さん」を紹介します。

 

バイオリンのイントロで上品な曲かと思いきや、他のパートもシンプルでかっこいい立派なバンド曲。

 

「シャングリラ」と同じく、オルタネイトピッキングの練習に適した曲です。

 

サカナクション「新宝島」

サカナクションの曲は独特な曲調のものが多いので、練習すればプレイの幅が大きく広がると思います!

 

そしてこちらの「新宝島」は、佐藤健さんや神木隆之介さんたちが出演した実写版「バクマン。」のテーマソングとしても有名になった曲。

 

ダンスミュージックのような癖のあるリズムが印象的で、ダウン(/アップ)ピッキング、あるいはフィンガリングのコンビネーションが上達していきます。

 

それほどテンポの速くない曲なので、一つ一つ丁寧に弾いていきましょう。

 

UVERworld「SHAMROCK」

初心者向けの練習曲で最後に紹介するのは、UVERworldの「SHAMROCK」!

 

大人気のUVERworldですが、その中でも人気のある曲の一つですよね。曲調としては、アップテンポの王道といったところ。

 

またUVERworldの曲では5弦ベースが使用されることが多いですが、「SHAMROCK」もその一つです。

 

5弦ベースのユーザーはぜひ練習しておきたいところ!

 

ベース中級者におすすめの練習曲

ここからは少し難易度が上がり中級者向け!

 

基礎的な部分を含みながらもちょっと外れたような変わったフレーズを持つ曲、またスラップを取り入れた曲も紹介していきます!

 

BUMP OF CHIKEN「天体観測」

1999年にメジャーデビューし、今や国内トップクラスの大人気バンドでもあるBUMP OF CHICKEN。ちなみにメンバーは幼馴染み同士です。

 

そんなBUMP OF CHICKENの代表曲といえば、何と言っても「天体観測」ですよね。

 

2001年に発売され、瞬く間にBUMP OF CHICKENが有名になったきっかけの曲でもあります。

 

ベースラインは比較的定番の形をしているのですが、難しいフレーズが所々に差し込まれています。

 

スピードも意外と速いので中級者には妥当な難易度です。

 

ONE OK ROCK「完全感覚Dreamer」

若者なら誰もが知るであろう大人気ロックバンドのワンオクですが、その中でも「完全感覚Dreamer」は中級者にはちょうどいいくらいの難易度ですね。

 

ベースラインでは難しい部分は少ないですが、BPMが190とかなり速いので、ある程度慣れていることがマスト。

 

確実に指が追いついていくように何度も何度も練習しましょう。

 

正直なところ、このくらいのスピードの曲を聴いて「え、速い、無理…」と感じるならあなたはまだまだ初心者のままだと言えるでしょう。

 

逆にこれほどのハイスピードナンバーを弾きこなすことができれば、ベースがもっともっと楽しくなると思います!

Red Hot Chili Peppers「Higher Ground」

おそらく世界で最も人気のベーシストであろうフリー。

彼はRed Hot Chili Peppers(レッドホットチリペッパーズ、『レッチリ』)のオリジナルメンバーですが、曲はベーシストとして絶対に聴いておいてほしいです!

 

そしてレッチリと言えばスラップのイメージが強い人もいると思いますが、中級者ともなればそろそろ手を出していきたいですよね。(もちろん初心者のうちからやったって大丈夫です)

 

なのでスラップが特徴的な曲も紹介していきますが、その入門としておすすめの曲がこちらの「Higher Ground」!

 

突如クールなスラップからスタートし、サムとプルの両方をくまなく練習できます!

これが弾けるようになれば、スラップの基本を自分のものにできたと言っていいでしょう。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」

こちらも、楽器をやっているならきっと誰もが知っているであろうASIAN KUNG-FU GENERATION。

 

その代表曲、「リライト」も中級者ならちょうどいい難易度です。

 

アップテンポの曲調と程よく動く左手。

右手と動きがずれてしまわないよう、注意しながら演奏しましょう。

 

THE BAWDIES「HOT DOG」

次は、全編英語の詞で日本人離れした4人組バンドのTHE BAWDIESです!

 

勘違いする人がいますが、メンバーは全員日本人です。

 

そんなTHE BAWDIESの曲のベースは、スタンダードなところもありながらかなり洒落ています!

 

それをベースボーカルでこなしているのは本当にすごい!器用!

 

ひとまず今回は有名な「HOT DOG」を例として挙げておきますが、他の曲も練習するのにとても良い優秀なものばかりです。

 

THE BAWDIESの曲を聴いたことがなかったら、この機会に聴いてみて!

 

ゲスの極み乙女「猟奇的なキスを私にして」

「ゲス極」の愛称でお馴染みのゲスの極み乙女ですが、代表曲の「猟奇的なキスを私にして」はかなり良い練習曲です!

 

  • 軽快かつおしゃれなスラップ
  • メロディアスなベースライン
  • クライマックスのオルタネイトピッキング

と練習になりそうな要素がてんこ盛り。

 

ゲス極は他にも良い練習になる曲があるので、チャレンジしてみてください!

ベース上級者におすすめの練習曲

ここからは、いよいよ上級者向けの曲を紹介していきます!

 

一般的に難しいと言われている曲ばかりですが、この辺りを完璧に弾けるようになればまずは一人前といえるでしょう。

 

東京事変「キラーチューン」

上級者向け練習曲で最初に紹介したい東京事変!

 

2012年に解散してしまいましたが、ボーカルの椎名林檎さんをはじめ、実力もトップクラスの凄腕スタジオミュージシャンたちが揃っていたこのバンドは、おそらく世界にも通用するであろう質の高いサウンドがすごい!

 

筆者の考える、国内でも特に完成度が高いバンドの一つです。

 

また、メンバーの亀田誠治師匠はベーシストとしてだけでなくプロデューサーとしても有名ですが、彼が作るベースラインは「さすが」の一言に尽きます。

 

定番ですが「キラーチューン」はやっぱりかっこいいですね。

 

少し変わったウォーキングベースを含め決して易しくはありませんが、ベーシストならぜひとも弾けるようになりたいところ。

 

東京事変の曲を練習していれば、ほぼ確実に技術が上がっていきます。

 

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」

ライブではベーシストの激熱なパフォーマンスを見られるUNISON SQUARE GARDEN。

 

2015年にリリースされヒットした「シュガーソングとビターステップ」ですが、実は相当難しい曲なんです。

 

具体的にどこが難しいのかというと、全部です。そうです、すべてがハードです。

 

左手がこの上なく忙しいですが、これをやりながらステージ上で動き回るため、よくできるなと感心します。

 

特に16ビートの部分は指がせわしない上にスピードを要するので、何度も何度も繰り返し練習しましょう。

 

RADWIMPS「おしゃかしゃま」

様々な難易度の曲が揃っているRADWIMPSですが、ベースがかっこいい曲となると「おしゃかしゃま」です。

 

高速…とまではいきませんがそこそこ速いスラップが特徴です。

 

サムとプルのコンビネーションがきちんとできる必要があるのはもちろん、忘れてはならないのがゴーストノート!

 

それができていれば、グルーヴ感も変わってきていい演奏になります!

 

RIZE「カミナリ」

超絶怒濤のスラップで有名なベースヒーローことKenKenを擁するRIZEですが、つい聴き入るようなかっこいい曲がたくさんあります!

 

中でもこちらの「カミナリ」は代表曲でもありますが、ハンマリングとプリングが多用されていて手がかなり忙しいです。

正確なリズム感が身についていなければならず、慣れないうちは指の疲れも半端ないと思います。

 

また、RIZEの曲に限定せずKenKenのベースラインはスラッパーなら知らず知らずのうちに真似したくなるようなかっこいいものが多いですよ。

 

Suchmos「STAY TUNE」

2017年、「STAY TUNE」で人気を博したSuchmos。ベース含め、各パートの掛け合いがおしゃれなダンスミュージックです。

 

スピードは特に速くないのですが、この曲で何より大事にしてほしいのはグルーヴ感。ただ楽譜通りに弾くだけでなく、音の強弱や“間”を意識して演奏すると良いと思います。

 

Red Hot Chili Peppers「STONE COLD BUSH」

最後に紹介するのは先ほども紹介したレッチリですが、こちらの「STONE COLD BUSH」はベースソロがとにかくかっこいい!

 

「スラップがかっこいいフレーズ」と言えばこの曲を思い浮かべる人も多いはず。

 

ギター・ベース・ドラムでとんでもない迫力を出す彼らですが、その中で輝くフリーのソロは圧倒的。

 

たった4小節のフレーズながら、ほぼ一瞬の高速スラップに誰もが聞き惚れるはずです。

 

ただし、スピードがあると言っても案外よくあるフレーズなので、基本さえできていれば後は違和感なく弾けるようになると思います。

 

ゴーストノートもしっかり意識していきましょう。

 

楽譜を検索できるサイトを紹介

レベル別におすすめの練習曲を紹介してきましたが、どうでしたか?

 

自分に合う曲をぜひ練習してほしいのですが、ところで楽譜をお探しなら「ギタナビ 」というアプリを使ってみてください!

 

人気アーティストからマイナーなアーティストまでかなりのボリュームのTAB譜が収録されているので、ベーシストをはじめバンドマンにとってはありがたいアプリだと思います。

 

ちなみに、今回紹介した曲は全てこのアプリで見ることができます。ギタナビはこちらでダウンロードできます。